学歴計算の使い方
生年月日と、浪人・留年の年数、高校のあとの進路を入れると、小学校から大学・大学院までの入学年と卒業年(大学院は修了年)を、西暦と和暦で一覧にします。履歴書や職務経歴書の学歴欄は「西暦(または和暦)年 月 学校名 卒業」の形で書くのが一般的です。
例:2013年3月 ○○市立○○小学校 卒業
例:2019年4月 ○○大学 ○○学部 入学
例:2023年3月 ○○大学 ○○学部 卒業
計算のしかた
小学校には「満6歳に達した日の翌日以後における最初の学年の初め」に入学します(学校教育法 第17条)。学年は4月1日に始まり、翌年3月31日に終わります(学校教育法施行規則 第59条)。
年齢は誕生日の前日が終わるときに1つ増えます(年齢計算ニ関スル法律、民法の期間の計算)。そのため4月1日生まれの子どもは3月31日に満6歳になり、その年の4月に小学校へ入学します。同じ年の4月2日生まれの子どもはまだ満6歳になっておらず、入学は翌年の4月です。この違いから、4月1日生まれは「早生まれ」に含まれます(文部科学省「4月1日生まれの児童生徒の学年について」)。
修業年限は学校教育法で決まっています。小学校6年・中学校3年・高等学校(全日制)3年・大学4年(医学・歯学・獣医学と、薬学の6年制の課程は6年)です。短大・専門学校は、学校によって年数が違うため、このツールでは2年として計算しています。浪人(高校卒業から入学までのずれ)と留年・休学(大学などの在学中のずれ)は、大学など最初の学校の卒業年にだけ反映し、大学院には反映していません。
具体例
2000年4月2日生まれ・浪人なし・大学4年の場合、小学校入学は2007年(平成19年)4月、高校卒業は2019年(平成31年)3月、大学入学は2019年(平成31年)4月、大学卒業は2023年(令和5年)3月です。
同じ大学4年でも、2000年4月1日生まれ(早生まれ)の場合は、小学校入学が2006年(平成18年)4月、大学卒業が2022年(令和4年)3月と、1年早くなります。
注意点
- 定時制・通信制の高校(修業年限3年以上)、高等専門学校(5年制)、飛び級・編入・海外の学校、秋入学などには対応していません。
- 卒業(修了)の月は、日本の多くの学校に合わせて3月としています。
- 和暦は、その年月の1日時点の元号で表示しています(例:2019年4月は平成31年、2019年5月は令和元年)。
- 履歴書など大事な書類に書くときは、卒業証明書や在学証明書など、学校の記録で日付を確かめてください。
出典
学校教育法・学校教育法施行規則(e-Gov 法令検索)、文部科学省「4月1日生まれの児童生徒の学年について」(基準日:2026年9月28日)